『金沢』は金沢港からの新鮮な魚、また加賀野菜などもあり、いわゆる地元の名産となるものがいくつかあります。
ここで市場や食べ物などについての感想などを。
金沢を代表する観光名所となった金沢の台所『近江市場』
金沢の台所
金沢市内には『近江市場』という地元客や観光客で賑わう市場があります。
金沢市民の台所でもあり、とても賑わう場所です。お寿司屋さんや海鮮丼など地元の魚をたべさせてもらえるお店やリーズナブルな回転寿司などがいくつかありますよ。
近江市場の様子。夕方になると人は少ない。
『京野菜』のように地元野菜も『加賀野菜』と言う地元の農産物なども取り扱っていたり、金沢の食文化を体験できる場所でもあります。
金沢の地物『加賀野菜』
『金沢おでん』なるものもあります。
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金沢の名店『加賀麩 不室屋』のお麩
昔訪れたときその建物の佇まいが好きで、記憶に残っているお店です。
今回は2回目。
加賀麩 不室屋は、慶応元年(1865年) に金沢・尾張町で麩づくりを始めてから150年の歴史のあるお店で、職人が当時の製法・味・技を伝承しながら今に至ります。
和菓子老舗の『森八』、『俵屋』など金沢を代表する老舗です。
金沢の風情に合う外観はここが本店にあたります。
このお店は麩料理、食文化などを伝えています。
この『ふ』の暖簾がよいですね。
お店の内観はこのような感じです。
奥にある『茶寮不室屋』は店舗設備の老朽化にともない、当面の間は休業。
お店の方に聞いてみましたが改装の予定も不明だそうです。
『茶寮不室屋』は本店の蔵を改装して作ったものでこのような設えです。
とても趣があります。
天井の設えに注目!
『網代天井(あじろてんじょう)』
3ミリほどに薄く挽いた杉の板を竹籠のように編み上げていく手法などがありますが、現在はビニールクロスでも天井材の柄「があるそうですよ。
天井を渡している材料は柿なのか。不明です。
茶寮不室屋
住所:石川県金沢市尾張町2-3-1
アクセス:JR金沢駅から北陸鉄道バス橋場町経由、東部車庫行きで7分、尾張町下車徒歩3分
TEL:076-224-2886
当面の間、営業時間を短縮
営業時間 10:00~17:00
定休日 毎週水曜日
通常は営業時間:11:30 ~ 18:00
宝箱に見立てた「ふやき御汁 宝の麩」
お土産に買った『ふやき御汁 宝の麩』はお湯を注げばすぐできる本格的なお吸いもの。
手のひらに乗る小さく可愛らしいふやきの中に、華やかな麩や野菜が入っています。
『宝の麩バラエティ6個パック』¥1,384(税込)
秋はこれでしょ。やはり
『秋のおすまし 「宝の麩 照葉」のご紹介』 | 加賀麩不室屋
秋のおすまし 『宝の麩 照葉』
食卓も『雅(みやび)』な感じに様変わり。
紅葉の麩、瓢箪の麩、菊の花など見た目も艶やかです。
下記にお召し上がり方が書いてあります。
金沢『加賀麩不室屋』で秋のおすまし 「宝の麩 照葉」を買いました。【宝の麩】お召し上がり方 https://t.co/CYeq3BOMBR @YouTubeより pic.twitter.com/dh5eY0m4jJ
— ceramicsstar (@zyzy1225) November 1, 2021
金沢といったら寿司
『金沢港』が近いこともあり、日本海で獲れた魚介を使った寿司屋、海鮮丼の店が多く存在します。
『近江市場』には多くのお店が点在しています。
わたしが訪れたのは上記のサイトで広く紹介されている店ではないです。
『北陸金沢回転寿司 のとめぐり 』
金沢駅西口のクロスゲート金沢の2Fにある比較的新しいお店です。
店内はカウンターと座席で構成されている小さいお店です。
カウンターには短い回転寿司のレーンがありますが、行ったときはまわっておらず注文をしたら握ってくれました。
ここではメニューに日本国内の取れた魚の産地がしっかりと書かれています。
そして北陸地方特有のガリは昆布が入っています。
この富山のお店は能登半島で水揚げされた新鮮な魚介をリーズナブルな価格で提供する回転寿司店です。
お店は非常に清潔で好感が持て、地物の魚は品数も多く、いろいろと食べられますよ。醤油皿は九谷焼
短い時間でしたが金沢の食文化やお店も味わえ、ますます金沢の土地が好きになりました。
www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp
下記サイトでオリジナル商品を販売しています。
よろしくお願いいたします。