コロナ禍で企業のテレワークが進む中、今東京から離れて地方へ移住を考えている家族が多くなってきたと言われています。その中で関東圏で新幹線なら33分の『小田原』そして東海道線で1時間30分の『湯が原』が人気だそうです。
今回は小田原について書きます。
小田原駅前の再開発で完成した新しい駅ビル『ミナカ小田原』
新しく蘇った宿場町『小田原』
数年越しの小田原駅前の開発も終わりました。
そこに2020年12月8日に誕生したのが『ミナカ小田原』。この名称は、市民公募で小田原の新しい時代の幕開けを願い完成しました。『みなか』」は、古語で『真ん中(中心)』という意味があるそうです。街の人々も交えてその魅力に貢献していくのが理想的ですよね。
ミナカ小田原
この施設は低層の商業施設と中層階に医療施設と公共施設、オフィスが入居します。高層階は宿泊施設が入居します。
低層階は宿場町をイメージした江戸情緒薫る小田原新城下町の和風建築のつくりにカーテンウォールの再開発ビルの高層建築が後ろにある小田原の特性がでています。
10階から13階からはホテル:箱根湯元温泉天成園 小田原駅別館が入り174室の客室と旅籠併設の旅館ができました。6階には市民が利用できる図書館が完成しました。
蔵書可能な数量はなんと80,000冊。
小田原で暮らすライフスタイル
小田原市は小田原市湯河原町 「転入超過」続く コロナ移住の優位性高まっているようです。小田原に暮らす人々を募り『小田原のライフスタイル』を充実させるのも『ステイホーム』が問われる今の時代にはひとつの人生の選択肢なのかもしれません。
関東圏での少し都心から離れた暮らし、生活も仕事も大きく見直されている今だからこそ住居兼工房などを構えることもできるかもしれませんね。
■小田原に移住した方々の暮らしが記事になっています。
■小田原の魅力はこちらから。
B級グルメ『小田原おでん』
蒲鉾など練り物のお店が多いからかもしれません。
『小田原のおでん』は全国でも有名らしい。
小田原市が町おこしの一環として始めたのが『小田原おでん』。
練り物の売り上げをアップさせるために『鈴廣』をはじめ老舗の蒲鉾店13社と地元の商店がおでん種を作っています。
小田原の名物でもある梅を使用した『梅みそ』をつけて食べたりするそうですね。
蒲鉾の博物館『鈴廣かまぼこ博物館』では、かまぼこの手作り体験教室があり、その場で出来立てを食べることができる。アツアツのかまぼこってどんなだろう。
小田原・箱根の観光地 鈴廣かまぼこの里|箱根・小田原のお土産を販売する観光スポット
魚のテーマパーク『漁港の駅 TOTOCO小田原』
相模湾には豊富な魚介類が集まる豊かな漁場があり、『小田原漁港』そして『小田原魚市場』があります。
その漁港、魚市場から直送される海鮮類を扱うのが道の駅ならぬ漁港の駅『TOTOCO小田原』
小田原から箱根は目と鼻の先ほど近く美味しい蕎麦屋もたくさんありますね。
東京からのアクセスもよく温暖な気候や箱根など温泉も近隣にあり漁港が近い。
小田原は海あり山あり温泉ありそして食べ物も充実している素敵な街です。
この場所は今後、20代から30代若者たちが移住を決意できる更に魅力的な街に変貌できるとよいですね。
ceramicsstarでした。
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