2022年は体調不良で悩ましい1年でした。
すこし心も身体もリフレッシュしたい。
そうだ南の島に行こうと出かけたのが石垣島でした。
石垣島へ出発
石垣島のイメージや島の知識はなかった。
以前行った沖縄よりさらに南に410㎞に位置する八重山諸島の中心、各島への移動の拠点、玄関口となる島。
これくらいのことしかわからず会社の近くにある沖縄料理の店に置いてあったガイドブックを眺めながら、そして図書館で借りた何冊もの本をリサーチしてみた。
LCCのPeach Aviationを利用して成田から直行便で約3時間35分。7:30の飛行機で11:05石垣島空港着。昼前に到着すれば有効的に1日の時間が使えます。
今回は『全国旅行支援』の制度をフルに使いました。
前日宿泊にて成田空港すぐ近くの源泉かけ流しの「成田空港温泉 空の湯」天然温泉施設を利用。
離着陸機を眺めながら入浴することができる展望露天風呂があるらしい。
地域限定クーポン利用にて夕食を取るのがベスト。
現在は平日で2,000円(利用時は3,000円)のクーポンを
ココは清潔で個室はなかなか平日でも取りにくくカプセルホテルで仮眠となりました。
早速成田空港近くの施設利用ということもあり、千葉県の全国旅行支援を利用。
全国旅行支援を利用するための条件
■ワクチン3回以上接種済み証明の提示
■抗原定性検査またはPCR検査等(抗原定量検査を含む)による陰性証明(検査結果)の提示
これは現在支援制度の内容が変わった1月10日以前も同じです。
『ユーグレナ石垣港離島ターミナル』から『竹富島』へ
石垣島空港から空港バスで30分で八重山諸島間を結ぶ船が出航する『ユーグレナ石垣港離島ターミナル』に到着。
ここから高速船に乗り『竹富島』に向かいます。
ユーグレナ石垣港離島ターミナルから30分で『竹富島』に到着。
12月は曇りが多いのですが、今日は奇跡的に空が青い。
港の海も穏やかでした。
放し飼いの竹富島の牛たち
沖縄の原風景が残っている島。赤瓦の沖縄の家の集落そして白い砂の小道。
水牛車や自転車で島の魅力を堪能できます。未だ観光シーズンには早いのか人もまばらでした。レンタサイクルを借りて島内を巡ります。
交差する低い石垣の集落
古い家屋と新しい家屋が混在しています。
石垣の色と屋根が調和して緑が際立ちます。
近くで見るとラフに積まれた石垣。これはサンゴなのでは??
そう台風の風を避けるための石垣はサンゴからできています。
瓦の屋根を支えている土台もサンゴです。
石垣に咲くブーゲンビリアは南国ならでは美しい風景
植物が生き生きとして生命力が溢れています。
台風や日差しが強くその影響を避けた冬がブーゲンビリアの美しく咲き乱れる季節だそうだ。
観光用の水牛車が向こうからやってきた。
竹富島の水牛車。三線に合わせた唄は観光用とはいえ情緒や趣きがあります。 pic.twitter.com/f5uqKB9PZL
— ceramicsstar (@zyzy1225) 2023年1月31日
大切な海とお墓
沖縄もそうですが、竹富島もお墓が立派な石造り。
この地方のお墓は、日本の一般的なお墓に比べて非常に大きいです。先祖を敬う風習は本土とは全く違うようですね。
亡くなった人の埋葬は遺体の周りを石で囲って風化させるという埋葬方法があるそうです。だから石で囲う敷地の広さも必要です。
お墓は長男が継ぎ、納骨をして魂入れした後、お墓の場で宴会が開かれます。
そのため、お墓の敷地は広く取る必要があり、お墓も大きくなるですね。
お墓は一見の価値ありです。
レンタサイクルで小さな島を巡ります。
自転車で移動して風も気持ち爽やか。やや暑いくらいでした。
西側の海の方に出てみました。
西側の遠く『西表島』が見える浜の方へ。
『西桟橋』の向こうに『コンドイ浜』見える。
ここからだと『西表島』の稜線がよく見えます。
島の植生も違いますね。生き生きとして大きいサイズ。
サンゴが積層されて浜ができています。
近くで見るとよくわかりますよ。
島の小学校。こんな環境で学べるのは良いですね。
とはいえ夏は日差し強いんだろうな。
石垣の赤いハイビスカスの花。さて竹富島の港に戻ります。
風を受けて坂を下ります。気持ち良い!
海と空のコントラストが美しい。
港から見る海も場所によって表情が豊かで透明度が高い。
竹富島の海は表情豊かで美しい。透明度も高く綺麗です。#竹富島 #海 #八重山諸島 pic.twitter.com/DgWM4POx89
— ceramicsstar (@zyzy1225) 2023年1月31日
最後に行った『竹富島ゆがふ館(竹富島ビジターセンター)』
竹富島の自然と伝統文化・芸能を紹介する施設として2004(平成16)年6月24日に開館しました。
ここには過去や現在の竹富島を知るうえで興味深いパネル、実物が展示されています。
開館時間 8:00~17:00
休館日 台風時
入館料 無料
運営 特定非営利活動法人 たきどぅん
〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町字竹富
TEL:0980-85-2488
FAX 0980-85-2489。
下記サイトでオリジナル商品を販売しています。
よろしくお願いいたします。