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伝説のバンド『CREAM』クリームのドキュメンタリー映画 

1960年代のロック好きなら誰もが知っている伝説のトリオバンド『CREAM:クリーム』。エリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーという凄腕のスタープレイヤー3人が集まったバンドです。紹介するのは1968年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた解散コンサートの模様を収録したロックドキュメンタリー映画です。

【UKロック界伝説のトリオ クリームのライヴとドキュメンタリー放送!】 エリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーという豪華かつ実力派プレイヤー3人が集まった伝説のトリオバンド、クリームの1968年に行われた解散コンサ...

大人の音楽専門TV ミュージック・エアさんの投稿 2015年3月13日金曜日 

クリームの音楽活動は2年。この映画は彼らの音楽、テクニック、生き方を浮き掘りしています。3人がそれぞれインタビューを受けて実際のプレイを解説しながらの映画です。

クリーム・フェアウェル・コンサート~1968 ロイヤル・アルバート・ホール|映画・海外ドラマのスターチャンネル[BS10]   

この映画の面白さのポイントは3つ。 

クリームはドラマーのジンジャー・ベイカー、エリック・クラプトン、ジャック・ブルースの3人で結成されました。ベースとメインボーカルのジャック・ブルースとドラムスのジンジャー・ベイカーは既に他界してしまいましたが、バンドのギターリスト エリック・クラプトンはまだまだ現役でミュージシャンとして活躍しています。

演奏技術について具体的に語る 

クラプトンがギターの4つのノブ、エフェクターでの音の出し方、ベイカーがシンバルやバスドラを叩く際の2本の手と足の使い方など説明。

クリームが目指すブルース、ジャズ、サイケデリックロックをミックスした自分たちの音楽について語ります。しかしながら各自が強烈な個性が故の衝突も大きかったようです。特に解散寸前の時期はジャック・ブルースとジンジャー・ベイカーの対立でバンドは緊張感でいっぱいだったようです。各自の演奏テクニックによりバンドの均衡が保たれていました。

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ライブ映像としての当時のパフォーマンス

サイケデリックな映像を会場のスクリーンに映し出したり、当時の匂いをそのまま感じることができます。当時の照明技術やライブの演出手法などを見せてくれドキュメンタリー作品としては大変貴重な作品。ライブステージが世界に認められ名実ともにバンドとしての地位を確立していき、各自の音楽性の違いが影響を与えあっていますね。映像の中にはそれが十分に映し出されています。 

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3人の演奏の手業(てわざ)

楽器をプレイしている手元のアップが多く3人の演奏テクニックがわかります。

当時のステージは演奏時間は特に決めずに各自のノリやアドリブなど即興で行っていたようですね。1曲あたり20分から30分になったりすることもあり、始まるとき終わるときはその時に決めると語っていました。不安定且つ正確なフリージャズのようなドラミングのジンジャー・ベイカー、確実なベースラインの中で変幻自在なベースを弾きシャウトするジャック・ブルース、澄み切った高音で歌うようなギターフレーズのエリック・クラプトン。演奏技術を裏付けるバンドの練習量は凄まじかったのでは。。

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 1993年ロックの殿堂でクリームは再結成されましたが、2014年10月25日にジャック・ブルースが、2019年10月6日にはジンジャーベーカーも亡くなり、クリームのライブ演奏を聴くこともできなくなりました。

 

 ■クリームの名盤と言えばこのアルバム

『Disraeli Gears 』(1967年)  邦題:カラフル・クリーム

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Disraeli Gears
 

 

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