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2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『酸化焼成』と『還元焼成』

やきものには『酸化焼成』と『還元焼成』と言う大きくふたつの焼成方法があります。同じ色の釉薬を使ってもこのふたつの焼成方法による焼き上がりの表情は大きく異なります。 酸化焼成と還元焼成 白い釉薬タルクマットを酸化焼成で焼く 白い釉薬タルクマット…

伝説のバンド『CREAM』クリームのドキュメンタリー映画 

1960年代のロック好きなら誰もが知っている伝説のトリオバンド『CREAM:クリーム』。エリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーという凄腕のスタープレイヤー3人が集まったバンドです。紹介するのは1968年にロンドンのロイヤル・アル…

『映画 VS クルマ』名画の中のクールな名車

映画の中に登場する好きな車について書きます。 007シリーズの『アーストン・マーティン』、ミッションインポッシブルのシリーズに出てくるBMWなど映画の中での車は俳優のかっこよさを演出する必須アイテムです。わたしの好きな車は1960年代の車。古い時代設…

クリエイティブな5人の推しの作家

パナソニック汐留美術館にて開催された展覧会『和巧絶佳展 令和時代の超工芸』 現代と過去の工芸を繋ぐそして素材を越えたグローバルな美の世界を体験しました。 個人的に特にこれはおもしろいと思う注目の作家の方々の作品感想を書きます。 『桑田卓郎(く…

素敵なガラスアートの街 富山

富山県はガラス素材を街のアイデンティティとしてのイメージ作りに力を注いでいます。『ガラスの街とやま』と言われる所以は30年の月日をかけてまちづくり事業をすすめた努力とも言えます。富山市ガラス美術館と富山ガラス工房など教育、事業、観光と一貫し…

陶芸作家『ハンス・コパー』がなぜ好きなのか

陶芸作家『ハンス・コパー』。わたしが最も敬愛する陶芸家です。 独自のスタイルで陶芸界に革新をもたらした『ハンス・コパー』になぜ惹かれるのかそのことを書きます。 ハンス・コパーとは ハンス・コパーの魅力:3つのポイント 独自のスタイル 作品の特徴…

ミニ陶器製花器・8 category【minne】

野の花を愛でるような小さな花入れ。 花を生けることで気持ちが豊かになり、幸せを感じることができる花器を。 こころが和み、決して華美ではなく手のひらサイズ。 スタイルバリエーション 本焼きの酸化焼成前の状態をご紹介 インテリアシリーズ ミニ陶器製…

北欧フィンランドの食器と言えば『Teema:ティーマ』【陶器編】

カイ・フランクの定番の食器シリーズといえば、『Teema:ティーマ』。 長く愛される食器としては一番の商品ですね。 使ってみてその素晴らしさは実感できますよ。 『Teema:ティーマ』のシリーズの魅力を徹底研究します。 料理を選ばず使える スタッキング収…

北欧のガラス食器 カイ・フランク【ガラス編】

日常品として、使いやすく普遍性のあるものがこの世には存在します。 いつの時代でも変わらず美しい『フィンランドデザイン』。『iittala:イッタラ』製品のデザイナー『カイ・フランク』が手がけた、 『ヌータヤルヴィ』のビンテージガラス商品の魅力を書き…

瓢箪型ガラス箸置き・9colors【minne】

縁起の良い、瓢箪型のガラス製箸置き。 ガラスの質感に閉じ込められたうねり模様が小さな世界に。手作りなので一つ一つのかたちと色合いが異なり、揺るぎない個性を引き出します。 箸置きは全9色 製作の裏側をご紹介 瓢箪型ガラス箸置き・9colors お求めは【…