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デザイナーceramicsstarのサイトです。オリジナル作品の紹介、建築、美術、日常のことを書いています。

建築

秋田の情緒:昼と夕闇 【Vol.1】

秋田県と言うと『なまはげ』『稲庭うどん』と言うくらいの非常に浅い知識しかない。初めて訪れた土地でしたが印象に残ることも多かったですね。 今年は東北三大祭りのひとつに数えられる『秋田竿燈まつり』が久し振りに開催されることになりその準備の最中で…

手ぶらグランピングとマグロラーメン【Vol.4】

鹿児島の港街 いちき串木野市。かつて宿場町、金鉱山、マグロ漁業で栄えた街は新たな街としてクローズアップされています。歴史、文化、アートなど街自体の取り組みとして独自の世界をPRしています。 いちき串木野市公式ホームページ 海が穏やかで夕陽が美し…

司馬遼太郎も訪れた沈壽官窯 鹿児島美山 陶芸編【vol.3】

鹿児島を代表する陶器工芸品 薩摩焼。薩摩焼の歴史を紐解くと遥か昔、安土・桃山時代にまでさかのぼる。その舞台となったのは鹿児島県の美山町。 陶の郷 苗代川 沈壽庵窯の佇まい 陶の郷 苗代川 多くの窯元を有する『美山』は鹿児島市からほど近く鹿児島本線…

地球スケールの仙巌園 建築編【vol.2】

鹿児島県の薩摩藩の別邸『仙巌園』。是非訪れたいと思っていた場所で、鹿児島滞在の3つの目的のひとつです。 『仙巌園』 超特急:鹿児島市内の最短観光コース 仙巌園の大スケール ゆとりの『薩摩御殿』 鹿児島のガラスと食 超特急:鹿児島市内の最短観光コー…

ぼっけもん鹿児島 街並み・建築編【vol.1】

鹿児島県の気質を連想する『薩摩隼人』もしくは『ぼっけもん』。『薩摩隼人』は豪快で勇敢『ぼっけもん』は鹿児島の方言で大胆な人、怖いもの知らずと言ったものがあり、男っぽさを象徴するイメージが漠然とある。 3日間の鹿児島滞在で決してそれだけではな…

汐風のまち茅ケ崎・湘南海岸

2021年4月『笑顔と活力にあふれ みんなで未来を創るまち 茅ヶ崎』を掲げてこれからの10年のまちづくり指針がスタートした茅ケ崎市。 午後の仕事も早めに終了しましたので少し足を延ばして茅ケ崎へ 観光にも力を入れていて西側の通りには『サザン通り商店街』…

奥州盛岡は建築天国

岩手県盛岡市には重要文化財指定の建物やモダンな近代建築物がいくつかあります。代表的なものは『辰野金吾』と『葛西萬司』(辰野・葛西建築設計事務所)が設計した『岩手銀行赤レンガ館』。そして『佐藤功一』が設計した『岩手県公会堂』などがそれにあた…

名建築と音楽の街 高崎 建築編【vol.1】

高崎市と言えば名建築と音楽。高崎市は建築家『アントニン・レーモンド』との関わりも深く、彼が1961年に設計した本格的な音楽のためのホール『群馬音楽センター』。その歴史と精神を継承した高崎市が誇る『高崎芸術劇場』が建設されました。 『群馬音楽ホー…

美しいものだけが選ばれる・白井晟一の美学『白井晟一入門』展

渋谷区立松濤美術館の開館40周年 特別展示『白井晟一クロニクル』第二部『Back to 1981建物公開』(1月4日~1月30日)が開催されました。建物公開が気になってこの機会にぜひ見たいと思いながら、気づけば最終日に。入館予約制なこともあり半ば諦めていたの…

沖縄のやきもの やちむん 陶芸からディープな商店街編【vol.3】

沖縄のやきもの『やちむん』。 『壺屋やちむん通り』までの個人商店から周辺の商店街と牧志公設市場を散策しました。 『壺屋やちむん通り』の夕景 古い商店の魅力 壺屋やちむん通りはやきもの天国 個性的な路地裏住宅地へ 壺屋やちむん通りのやきもの店 ディ…

建物・街路樹・食探索 まちなみ編【vol.2】

那覇市の朝。 ホテルのお風呂に入ってからスタート。 浴室は綺麗で広いゆっくりと寛げます。 ホテルの朝食 不思議な街路樹 古代遺跡からまちなみ ホテルの朝食 コロナ感染対策の為、薄いビニールの手袋を付けてのバイキング。メニューは、『ミミガーの三杯酢…

不思議な都会 那覇市 まちなみ編【vol.1】

日本を代表する観光都市 沖縄の那覇市。 島独自の街並み、風土、文化を持つ土地である。 那覇空港で『シーサー』がお出迎え 那覇空港の夜の風景 美栄駅の夜の街を彷徨う。 那覇のホテルは外とは別世界 那覇空港の夜の風景 『沖縄』のイメージと言うとアメリ…

奥深い金沢のまち 建物編【vol.2】

北陸加賀百万石の城下町『金沢』第二弾。 ここで色々とまちを散策してみた。 金沢を代表する観光名所となった『ひがし茶屋街』 金沢の三大茶屋街 金沢の建築様式『木虫籠』の格子 楽しめる 金沢二十一世紀美術館 犀川大橋を渡って山錦楼へ 圧巻の谷口吉郎・…

アイノ・アルヴァ 2人の創造する世界

緊急事態宣言で多くの美術館は事前予約制になっています。 予約チケットが完売した世田谷美術館の企画展『アイノとアルヴァ 二人のアアルト』を観てきました。本日が最終日の今回の展示はアアルト夫婦のユニットならではの魅力的な展示でした。 フィンランド…

本好きなら出掛けよう『松本本箱』

一昨日の続きで『松本十帖』のことを。 『松本十帖』には『松本本箱』と『ホテル小柳』のふたつの宿泊施設があります。 『松本本箱』のブックストアと『ホテル小柳』客室、施設内の温泉『小柳乃湯』について書きます。 浅間温泉の松本十帖はこんな場所 pic.t…

最新のブックホテルがある極上の宿『松本十帖』

今は緊急事態宣言により旅行どころではないですが、以前仕事で出向いた長野県松本にある『松本十帖』のことを書きます。新宿駅から松本駅まで『特急あずさ』で2時間40分。そこからタクシーで20分程度の浅間温泉内に『松本十帖』はあります。 コロナ禍もいつ…

主流になるかも次世代型ホテル

三井不動産グループの新しいホテルブランドの『sequence』シークエンス。 東京ドームの最寄り駅 JR水道橋駅前にオープンした次世代を予見するホテルについて書きます。 『sequence | SUIDOBASHI』外観 都心の次世代ホテル 非接触による衛生管理 共用部と誘導…

新しい国立競技場の楽しみ方

東京オリンピック、パラリンピックのメイン会場『国立競技場』。 今回は仕事で訪問したこの場所について書きます。 『国立競技場』 外観 エコを考えたスタジアム 波乱万丈の設計コンペ 環境配慮型のスタジアム 建物の木材のディテール 屋根と植栽の材料 最後…

家族より近いコミュニティライフ

非常事態宣言が3月7日までの延長が決まりました。 今後の都市での生活について考えてみました。 都市での生活の密度 コロナ禍での生活 コンパクトシティでのメリット 地方の税収が安定 経済活動が活性化 移動手段の変化による環境改善 富山市による成功例 理…

テレワーク 移住するなら『小田原』

コロナ禍で企業のテレワークが進む中、今東京から離れて地方へ移住を考えている家族が多くなってきたと言われています。その中で関東圏で新幹線なら33分の『小田原』そして東海道線で1時間30分の『湯が原』が人気だそうです。 今回は小田原について書きます…

独自の世界観による建築『村野藤吾』

昭和の幻想的な内部空間による劇場建築『日生劇場』の建物を設計した建築家『村野藤吾』の建築物のディテールの魅力について書きます。 村野藤吾の建築 日生劇場 異色の『建築外観ディテール』 『日生劇場』の劇場天井に使用した素材は? 類を見ない曲線建築…

『前川國男』建築ディテールのこだわりが凄い

建築家 前川國男とは ル・コルビュジエ、アントニン・レーモンドの元で建築を学び、近代モダニズム建築の旗手として、第二次世界大戦後の日本建築界をリードしました。1960年代半ば以降、前川は産業社会とそれを支える合理主義のいくつかの側面にきわめて批…

『旧帝国ホテル本館 (ライト館)』のテラコッタとレンガタイル

1921年当時国際的にも通じるような日本のホテルが今までは無かった東京。 帝国ホテルを日本の名誉あるホテルの地位にまで高めたのがアメリカの建築家『フランク・ロイド・ライト』の設計した『旧帝国ホテル本館(ライト館)』です。建築素材として使用したやき…

富士屋ホテルのレトルトカレーを買ってみました。

先日、仕事で箱根に行く機会があり、宮ノ下にある富士屋ホテルに立ち寄りました。 富士屋ホテルは2018年4月より創業以来初めてとなる改修で2年間の時間を掛けて全館の当時の設えはそのままに、内装を復元し水回りは新しい設備にして耐震化。新築の棟の増築も…