那覇市の朝。
ホテルのお風呂に入ってからスタート。
浴室は綺麗で広いゆっくりと寛げます。
ホテルの朝食
コロナ感染対策の為、薄いビニールの手袋を付けてのバイキング。メニューは、『ミミガーの三杯酢』『島豆腐』『ゴーヤーチャンプル』など沖縄らしい料理も含まれていて美味しい。そして清潔なのがよいね。
味も濃くなくヘルシー。バイキングとは言え力を入れています。
その場で作ってくれる『オムレツ』はトッピングもあり自分の好みを言って
食することが出来ます。このURLを見ると動画で流れています。
満足して街へ移動。
不思議な街路樹
『美栄橋』からモノレールの『ゆいレール』に乗って街のメインストリートから離れた
『旭橋』で下車。ココからスタートしてまちの風景をいくつか撮影してみた。
国道58号線右手に琉球銀行が1Fにある新しい建物である沖縄ポートビル。
旭橋駅の上からの風景
街路樹はやはりフェニックス。空が青いそして天気もよい。
沖縄ポートビル横の街路樹??
これはよく見ると『ガジュマルの樹』ではないですか。
本土では見かけない樹が植えてあるのにはちょっと驚いた。沖縄では特に珍しくはなく海辺や街路樹にはよく使われてようです。植物園でしか見たことが無いこの樹が自生しているのは不思議ですね。
幹の部分から根が生えているので生命力を感じます。
この樹では根が密集してちょっと難しいですが、根と根の間を人が通ると幸せになれると言われているそうです。
沖縄では『キジムナー』と呼んでここには
市役所前に植えられた『ベニテマリ』赤い花が美しい。
沖縄の花として有名な『オオゴチョウ』『デイゴ』『サンタンカ』
その『サンタンカ』に似ているのでよく間違えるそうですが、これは『ベニテマリ』ちいさな花が集まってひとつのカタチになっています。
これは『ホウオウボク』とても軽やかで涼し気で青空に映える葉のかたちをしています。これも赤い花を付けるそうですよ。
葉のカタチは『オジギソウ』の様に丸くそれが集まってひとかたまりの葉の様にも見えます。40cm程度の長さのソラマメのような実を付けるとか。
見て見たいですね。
沖縄らしい街路樹がとてもよくて見惚れていました。
古代遺跡からまちなみ
『旭橋』から市街の中心部へ向かう途中に見かけた不思議な街路樹。その近くにはが要塞のようなモダンな建物『那覇市役所』
写真では伝わりにくいのですが、歩いている人のスケールと建物を比較するとかなり大きい。そしてカタチがまさに未来の要塞。
低層の建物が集まっている場所に唐突に現れる。
12階建ての高さ54.42m。周りに大きな建物がないのでその大きさが引き立ちます。
外壁のところどころに緑が植えられているのが特徴ですね。
向かい側の『久茂地交差点』には那覇市のデパート『パレットくもじ』
今は見ることの少ない建物のコーナー部分にエレベーターが見えます。
那覇市のデパート『パレットくもじ』そしてマンション併設になっています。
『パレットスカイガーデン』のテラス部分のパーゴラ
日除けの効果はそれ程無い様ですが、デザインがユニークですね。
ここからいよいよ繁華街の『那覇市国際通り』へ。
『久茂地交差点』の『パレットくもじ』ななめ向かいが『国際通り』の入口です。ここから『国際通り東口』約1 kmまで飲食店や土産物やなどが続きます。
シーサーの像が通りの両端にあり、那覇市のTVレポートなどの際に映像で流す場所です。
平日昼前はそれほど交通量が多くはありません。
夜は賑やかなんでしょうね。沖縄料理や泡盛専門店などが見えます。
昔から残っているお店の佇まいが好きです。この風景は戦後数年経った風情はあまり変わっていないのでは。ちょっとタイムスリップした何故だか懐かしさを感じさせるこのスタイルの店舗がいくつか残っています。
お昼も過ぎて13:30。そろそろ食事でも
沖縄料理店『ゆうなんぎい』へ国際通り入口から少し左手に入ったところにあります。ランチの時間を外したので来店客は少なくカウンターへ。
なにを頼むべきか。やはりゴーヤチャンプルーでなく有名な沖縄の地元ならでは料理が食べたい。と言ったところで定食を注文。
クーブイリチー、じーまみー豆腐、ミミガー、いなむどぅち などがセットになっています。
この右手の汁物『いなむどぅち』は好き嫌いがあるかも。わたしは好きですが。
豚とカツオをベースとした出汁に、甘い白味噌を加えたもの。やや甘です。
肉・コンニャク・シイタケ・かまぼこなど具沢山スープで、お祝いにもふるまわれる伝統料理だそうな。
今日はここまで。沖縄らしい家屋はやきものは次の回であくまでも独断で紹介します。
下記サイトでオリジナル商品を販売しています。
よろしくお願いいたします。